君が眠るまで

君のお腹、下腹部あたりにそっと手をあてて暖めたい。動かさずに、ただあてるだけ。手はいつだって汗ばむくらい熱々だからその腹痛もきっとすぐに柔らかくほぐされるようにゆっくり氷が溶けるように消えていくんじゃないかって思うから。やがて眠くなった君に作り話を即興で聴かせたい。まるで羊を数えるだけのような全く意味も内容もないお話。終わりのないストーリーを延々と君が落ちるまでただ囁くように。そして眠ってしまった君の髪を撫でておでこに触れて、頬にキスしてただそうやって君が知らない君を飽きるまで堪能したい。いやらしいことは君が明日起きてから思いきりふたりで楽しんだらいい。いまは君が眠るまでただ君の一日を優しく、だけど無理やり終わらせるように君のそばに寄り添っていたい。おやすみちゅー、また明日ね。

与えられた場所で咲きなさい

置かれたところこそが今のあなたの居場所なのです。時間の使い方はそのままいのちの使い方です。自らが咲く努力を忘れてはなりません。雨の日、風の日、どうしても咲けないときは根を下へ下へと伸ばしましょう。次に咲く花がより大きく美しいものとなるようにー「与えられた場所で咲きなさい」 渡辺和子 著たしかに本の内容は素晴らしいしその通りだと納得させられる箇所も多く、時代背景も含めて考えると国民的ベストセラーも納得の一冊。だけどこのタイトルだけが一人歩きしこの言葉を平然と使う人たちがいてそれが不愉快通り越して、嫌い。「与えられた場所で咲きなさい」はそこで我慢することじゃない。間違って伝わった「石の上にも三年」の現代版化とも言えるたちの悪さ。場所なんてさ、関係ないんだよ。何となく辿り着いた所かもしれないし不可抗力的に放り出された所かもしれない。望んで来た人もいれば逃げたくて仕方ない人もいる。今いる場所も長い人生から見れば散歩の途中で立ち寄ったコンビニ程度のそれくらいの所かもしれない。10年後にはハワイにいるかもしれないしホームレスになって笑ってるかもしれない。今なんてただの通過点でしかない。だから今いる場所が全てだなんてそんな風に染まらず生きていたい。地面はどこまでも続いているし空だって無限のように広がってる。ここではない何処かとかさそんな厨二な話じゃなくてね、もっと気楽に自分の心を居場所として生き...

ひさしぶりのひとりごと

ひさしぶりに聴いた君の声。テンション高めの楽しそうな声。体調悪いのかと思いきやただ眠かっただけ(笑)の君の声。LINEに表示されたボイスメッセージの通知、まるで昔から大好きだったアーティストの最新作を購入した直後のような「あぁ!早く聴きたいっ!」が溢れ出して我ながら子供みたいになってしまったよ。なかなかタイミング合わないね。電話も結局できてないし…だけど確かに君がちゃんと生きてて想ってくれていて、届けてくれてそれだけで、それを確認できただけで幸せと愛しさが止まらなくなるからほんと不思議だね。会いたいな。触れたいな。満たされて、満たしたい。飽きられるまで好きって伝えたい。「帰りたくない」って寂しくさせたい。子供みたいな独占欲剥き出しにして君のことたくさん困らせたい。はぁ。。。(好き)

いつも自分を責めてばかりの君と誰かを攻めてばかりのその人と、もしかしたらどっちが正しいとかそういうことではないのかもしれない。自分には立ち入れないこともある。だけど、許せないし分かりたくもない。君を傷つける行為も言動もそんなの認めたくもないし許したくない。君が君のために選んだ行動に新しく踏み出した一歩のことに前を向こうとしたその結果に、汚い言葉を投げかけるようなそんなの悲しすぎて泣きたくなる。ごめんね、だけど悔しいよ。君の方がもっと悔しいよね。ほんとごめん。これ、すぐに消すから。

夜汽車は走る

梅雨の六月、連日の雨。クーラーの効いた部屋、冷たいハイボール。君のまだ少しおぼつかない指から鳴る「夜汽車は走る」が心地よくて胸がぎゅって切なくなる。乾いたギターの共振。指先に集中し過ぎて少し不注意な歌声。地声に近い穏やかさと優しさと危うさがもう何千回も聴いてるのにそれでもまた今日も心を掴む。曲が変わるたびに違う表情を見せる君の声に、今夜もまた惹かれてどうしようもない。

おめでとう🎂✨

今日は君が生まれてきてくれたことに感謝をする日です。君と出会えたことに奇跡を想う日です。君のこれからも変わらない笑顔をそっと祈る日です。また来年ねって、まだありもしない一年後の今日を願う日です。君へ、お誕生日おめでとう🕯✨なかなか会えなくなってしまってあれから半年が経ちました。それでも毎日名前を呼んでくれる君を今でも変わらず大切に想っています。LINEのタイミングが合わない日が続いても歌や声は毎日聴いています。早く会いたいなぁ。いつになるかな。いつ会えるかは分からないけど早く会いたいなぁ。って想える人がいてそれはすごく幸せなこと。想ってるだけで幸せになれるくらい君はとても素敵な人です。新しい一年もどうか君にとって素敵な日々でありますように。大きな声で笑ったり驚いたりギター弾きながら歌ったり君の大好きがたくさん詰まったそんな一年でありますように。そしてその隣にいつも寄り添わせて。たまに歌声を聴かせて。それだけで幸せだから。いつもありがとう、ちゅー。心から愛してるよ。