たまにね、悲劇みたいな気持ちになる。
だけどね、その度にね
君が言ってくれた「奇跡」って言葉が
カウンターみたいにその瞬間ふと、
頭をよぎるんだ。
悲劇じゃない、奇跡だ。
どっちもすごいあり得ない確率を
文脈的に指し示す言葉。
なのにほんの僅かな言葉の違いで
それが不幸にも幸せにもなる。
それをね、君が教えてくれたんだ。
独りぼっちの夜は寂しいけど
君が一緒に過ごしてくれるようになった。
仕事中に苛々していた煙草の時間は
君にメッセージを送る時間になった。
君が、変えてくれたんだ。
「ありがとう」じゃ足りない。
「愛してる」でも追い付かない。
いつかこの気持ちにちょうどな
そんな愛の言葉を送れる日がきたら
その時はきっとベストセラー作家だ。(笑)
その日まで一緒にいてよ。
「もし途切れたら」なんて
ちょっとだけ寂しくなっちゃうからさ。
でも「その言葉を使わないで」って
そんな意味じゃないからね。
二人の間に、禁止は何も作りたくない。
何だか締まらない終わりになっちゃったw
ごめんね。(笑)
おやすみ、ちゅー。また明日ね!
SILENT YARITORI
ちゅーへの手紙
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